TraineesRport
小島若菜ちゃん

いきさつ その2
(どのようにしてトレイニーにされたか)

スカートの前のスリットが大きく開いて、スラリとした白い脚が露になっている。暗がりにようやく慣れ始めた視界に、さっきの筋肉男がその脚を掴もうとしているのが見えた。
「んうぅっ」
くぐもった悲鳴を上げて脚を跳ね上げる。だが筋肉男は軽く身をかわして、持ち上がったその足首を何でもないように捕まえてしまった。
ぐいっと大きく割り裂くと、その奥の下着の白い色がボンヤリと浮かび上がった。

肌色のパンティストッキングごしに、男の視線が股間めがけて突き刺さる。汚辱感に恥辱が交わり、眉間に皺のよった若菜の顔にカッと血の気がさした。
恐怖ですくみあがっていた脚が、反射的に抵抗の動きを見せる。
だが、しっかり捕まえられた脚は右に左になまめかしく身をひねるばかりだ。

更に身体の下の太った脚が、開脚させられた若菜の脚の間に膝をたてたので、いよいよ閉じる事ができなくなってしまった。
筋肉男の方から見ると、二つのMが絡み合っている形になっている。その美しい方のMの足首を、ブヨブヨのMの足首に革の足枷でつないでしまう。

最初からそういう風に拘束するつもりで、すでに太った足首には、革の足枷が片方づつを取り付けられていたのだ。
結果として若菜は、巨大な脂肪の上で腰を突き上げ、股間をことさらに強調するカッコウになった。

「むッ・・・んんむぅ!」
頭を振って抵抗を見せるが、もはや無駄な努力だ。

懐中電灯の丸い光が、筋肉男の手から若菜の開かれた股間に浴びせられた。
「パンティだ・・・若菜ちゃんの、白いパンティ」
筋肉男の口から出てきた声は、野太い男のギラつく欲望を直接吐き出すような、吐き気を感じるほどいやらしい声だった。
若菜の抵抗は更に激しくなった。

「んくうぅッ! むぅぅっ! ふんっくぅ!」

耳の下で、太った男のかすれた声がする。
「ど、どうだ? 若菜ちゃんのエッチな部分は。や、やっぱりイヤラしいか?」
「ああ、すげえイヤラしいよ。薄い股布が引っ張られてちょっと食い込んでて、オマンコの形に盛り上がってるみたいだよ」
「若菜ちゃん、聞いてるかい。若菜ちゃんの恥ずかしい部分が見られてるんだよ」

恥ずかしさで若菜は頭がクラクラしてきた。
若菜は必死で両手を股間に持っていって隠そうとするが、羽交い締めの形に拘束されているので、とても届かない。

と、不意に車の止まる反動が若菜たちを前の方にずり上げた。それで若菜は、自分を乗せたヴァンが、いつの間にか走っていた事にようやく気づいた。
エンジン音が止まると、街の喧騒の真っ只中だった。
濃いスモークの貼られた窓ガラスからは、空しか見えないが、人々が行き交う街路に路上駐車したらしいのがわかった。

若菜を羽交い締めしていたぶっとい右手が、皮膚の上をにじるようにして右胸に触ってきた。

「むふう!」

慌ててその手を上から剥がそうとするが、右胸を掴んでいやらしく揉んでくる手は、とても剥がれそうにない。

(いやだいやだいやだやめてやめてやめて・・・!)

嫌悪感で涙が出そうになる。
そうしている内に、頭の上の運転席の方から別の手が伸びてきて、若菜の手を掴んだ。

自分を嬲る獣がもう一匹控えていたのかと気付かされる。
若菜は力が抜けてくるのを感じた。若菜の腕が万歳にカッコウに持ち上げられ、革の手錠に固定される。
革の手錠は運転席の後ろに通されたシャフトにあらかじめ取り付けられていたのだ。

いろんな事が、全て計算づくめなのだった。

身体の下の太った男の腕は、もはや若菜を羽交い締めにする必要がなくなって、安心したように両胸を揉みはじめた。


続く。。。  メニューへ  トップへ 


もどる
動画 アダルト動画 ライブチャット