TraineesRport
小島若菜ちゃん

いきさつ その3
(どのようにしてトレイニーにされたか)

「若菜ちゃん・・・け、けっこうオッパイ大きいね。気持ちいいかい?」

気持ちのいいはずがない。イヤイヤをするようにかぶりを振った。
ブラジャーごしに感じる淫らな手つきに、イヤラしい事をされているんだという汚辱感だけが募った。

「そ、そうか。きっと、これがジャマなんだね」

そういうと、男は若菜のシャツの中に手を入れた。

身を揉んで抵抗する若菜の気持ちをあえて無視するように、非情なデブ男の腕がストラップのないブラジャーを掴む。
胸元をあけて、両カップの間の紐を持ち上げる。
そこに、鋏を持った運転席の男の腕が伸びてきた。
ブラジャーを二つに切られるジョキジョキという音が、まるで近づきつつある悪夢の気配のようだった。

胸をプルンと揺らして、シャツの中のブラジャーがついに抜き取られた。

「ううう・・・」
涙が両横に流れて耳朶を濡らした。
息苦しさにノーブラの胸が上下する。シャツを突き上げるその二つの丘は、ブラジャーをしていた時よりもずっと柔らかそうで生々しい。

脂肪でプクプクの汚らしい指が、飛びつくように両側から蹂躪しはじめた。わざとシャツの薄布の上から弄(いじ)くる事で、服を着ながらイヤラしい事をされているのを、若菜に意識させようとしているのだ。双球に食い込む指の先が、神経を微妙にくすぐる。

「んんむ・・うん・・・」

気持ちよくなどないが、ほんのりこそばいのが、鼻から抜けて声になる。
それが「感じてる」みたいで、悔しい。

運転席の男は、一旦外に出て後ろのドアを開けた。若菜の連れ込まれたスライドのドアだった。
外光が一瞬、車内を外の世界にさらけ出した。
若菜は小さく悲鳴を上げて顔を反対に向ける。

助けを呼ぶことも出来ず、身体を隠す事もできなければ、せめて人に見つからないように顔を隠すしかない。

ドアはすぐに閉められたので、外の世界には、車内で行われている淫らな暴力の現場が知られる事はなかった。ただ、今の自分の恥ずかしい姿が外の世界に知られるという事の恐怖を、若菜に強く意識させた。

更なる恥ずかしい責めが、若菜の股間を襲う。

ストッキングの股の部分を、大きく円を描くように、鋏が入れられた。
太股の付け根からお尻まで、下着で隠すべきもっとも重要な部分が、パンティ一枚を残して露にされる。
そしてその外気にさらされて心細くなった部分に、熱い息がかぶさってきたかと思うと、分厚い舌が太股の裏側を舐めてきた。

パンティに覆われた秘園に、限りなく近い敏感な部分を、マッチョ男の舌が行き来する。無視しようとしても、どうしても神経がそこにいってしまい、そこから走り出る微弱な電流のようなものが皮膚の下を通って、直接股間の中心を刺激するようだ。
身体の中心の神経がビクンと小さく跳ねた。
奥でトロリと何かが蕩けた。

「き、気持ちよくなってきたのかい?」
デブ男が粘っこい息を吐きつける。
若菜はまるで現実から五感をシャットアウトしようとするかのように、きつく目を閉ざしていたが、思わず頭を横に振って男の質問に答えていた。
ヘンな勘違いをされるのが、我慢がならなかったのだ。


続く。。。  メニューへ  トップへ 


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