美苦尼・玄娘〜恥辱の西遊記 第30話

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高老荘の主人・高老人は、悟空のおかげで翆蘭を取り戻す事ができた。
後は豚の化け物の婿を退治してもらうだけだった。

だが、未だ豚の淫毒に犯されて腕の中で悶え狂う愛娘に、高老人はひどく狼狽するしかなかったのである。
何をされたのかわからないが、高老人に正面からしがみつき、抱えられた素っ裸の娘の姿は、すっかり変わり果てたものだった。

大きな乳房にそそり立つ乳首は、幼子のペニスくらいもあり、高老人と翆蘭自身の肉の間でひしゃげていた。
それを翆蘭は高老人の胸板に押し当てて、更に激しく磨り潰す。
高老人の肉棒は理性の力を振り切って激しく屹立し、ズボンを突き上げてしまうのだが、その剛棒にも、生地を通してコリコリしたものが押し付けられていた。
同じように肥大し、変形した淫核だった。
身をくねらせて、自分の竿と父親の竿の裏筋同志を擦り合わせようとする様が、いかにも狂おしげだ。

そして股間には、長い棒が突き刺さっていた。悟空の如意金箍棒である。

身体に染み付いた豚の化け物の淫毒を中和させるには、しばらく如意金箍棒を突っ込んでおかなくてはいけない、と悟空に言われたのだ。だから高老人は、自分の娘を苛(さいな)むその棒を、手で支え持たねばならなかったのである。
しかも歩きながらでは、完全にその棒を固定する事は不可能だった。
結果的に、自分の娘の蜜壺をグチャグチャとかき回す事になる。

手の甲は、実娘の垂れ流した蜜液でビッショリ濡れていた。

しかしその魔法の棒の中和作用で生じる刺激というのは、相当なものらしい。
翆蘭はひっきりなしに何度もイッた。
数回身体をユッサユッサと上下させるだけで、すぐに絶頂に達するのだ。
ビクビクとしばらく痙攣していたかと思うとまたも飽く事なくユッサユッサと動きだす。

このままでは家に連れて入る事はできない、と高老人は思った。

母屋には妻だけではない、下男下女も入れば、玄娘という尼僧まで泊まりにきている。
このような浅ましい姿を衆目に晒すなど、娘にとっても自分にとっても恥以外の何物でもないのだ。

広い庭の池近くの繁みに身を寄せた。そこなら、家からは完全に死角になってて人目につきにくい。

ほっと緊張がとけたのだろう、不意に娘の尻を支えていた腕の力が抜けた。

金箍棒が地面に立って突っ張り、ズンッと翆蘭の中心を突き上げた。その振動が、高老人にまで伝わってくるようだった。

「はあ・・くっ!・・・だめ、い、くっぅぅ・・・!」

娘が腕の中で、陸に上げられた魚のようにビクビクと身体を波打たせて、跳ねる。
高老人の腰に巻いていた長い脚を地面について、のけぞらせた顔を天に向けた。
それから、高老人の身体を支えにしながら、ガクガクとロボットのような痙攣的な動きで崩れ落ちる。

膝をついて高老人の腰の高さまでくると、翆蘭は右手を、生地ごしに屹立する父親の男根に絡めた。

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