美苦尼・玄娘〜恥辱の西遊記 第25話

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「なんだなんだ?今、キュウっと絞まったぞ。見てもらうのもイイのかい。こいつはいよいよ変態の雌豚だな。ワシはそんな趣味ないから、隠れるぞ」

八戒がそう言うと、身体が音もなく水に沈んでいく。
水上歩行の技で川面を歩いていたのだが、実際にはかなりの水深があるのだ。

悟空は慌てて身悶えした。
もちろん、そんな事をしても何の意味もない。
動くたびにその脚が水面を蹴り、やがて水につかり、蜜液は滴る事なく河に溶け込むようになった。

同時に八戒は身体を徐々に倒していき、騎乗位の体制に持っていく。
悟空の手が八戒の肩から離れ、支えを求めて胸、腹へと移る。水の中に身体を隠したくても、腰から上を太い腕でしっかり固定されていて、上体を倒す事が出来ないのだ。

悟空はもはやしかたなく、八戒から手を離して両腕を胸に回した。

だが、屹立して小指ほどもある乳首を手で隠すのは容易ではない。
お椀のように手を丸くしているので、隠しているというよりはむしろ強調しているようだ。
それに敏感な部分をなるべく刺激しないようにしようとしているので、無作為に触れるとよけいにジンジンと感じてしまう。

八戒の長大な竿は今は精液を垂れ流すのをやめて、悟空の白っぽい蜜液に洗われていたが、それも水の下に隠れてしまった。

舟が近づいてくる。
向こうがこちらに気付いて櫓を出してこちらに寄せてくる気配があった。

その時、腰を支えている八戒の腕から、少しづつ力が抜けてきているのに悟空は気付いた。
腕が取り除けられれば逃げる事も出来そうだが、今の悟空にはそれも無理だ。
力が入らない。

支えている力が弱くなっていくにつれて、股が割かれ、肉槍が悟空の奥深くへと突き進んでくる。
筋が張って内股に窪みができるほど、脚に力を入れてみるが、無駄な抵抗だった。
肉槍は、総身にまきついた太い血管を脈動させながら、更に奥深くを目指して蠕動するばかりだ。
身体を支えるために、悟空は何度も、胸に置いた手を離しそうになった。

「おい、よう。ねえちゃん。あんた、こんなところで何してんだ?」

いつ間にか、舟の上の男達の顔が見分けられるほどに、近づいてしまっている。
男達は三人いた。
悟空は上半身を水の上に出して、そこからは沈まないので、背骨を曲げて身体を隠すしかなかった。

「な・・・あはぁ・・なんでも、ない・・・早く、あっ、あっちに・・・」

断続的に送り込まれる刺激に身体が震えて、うまく言葉を結べない。
男達はニヤニヤいやらしい笑いを浮かべて言った。

「下流に下って荷物を届けるんだが、向こう岸に渡るつもりなら、乗せてやってもいいぜ」

水に生きる男達は、引き締まった肉体に褌を締めただけの格好だったが、その股間がどいつもこいつも大きく盛り上がっている。

嫌だっ、と思いながらも、三本のいきり立つものに襲われるイメージが勝手に湧き出してきてしまう。
まるで、ブルブル震える自分の神経に、脳が犯されているみたいだ。

「いっ・・いらない・・・いいぃぃ・・・はぁ、早く、向こうに、あっつ、だめぇっ、いっ、いああっ」

突然、八戒の腕から力が抜けた。
ズルズルズルっという感触が膣奥を貫いて脳天を痺れさせる。
屈めていた身体を反り返らせ、巨乳をギュッと掴んだ。

水の中の猪八戒が腰をバウンドさせるようにして悟空を突き上げる。
その動きが、悟空の身体を上下に細かく律動させ、水面をチャプチャプいわせた。

「ひぃぃ・・くふっ・・・あんっ、い、いい・・・」

あと、もう少し責められたら、イッてしまう。
人前でイクなんて、と思うと眩暈がするほど恥ずかしい。

いけない、と思うのに、乳首を覆う両手は勝手にギュッギュッと快感の蕾を押し揉んでしまうのだ。

「よう、わかったぜ。ねえちゃん、沙悟浄に捕まってんだろ。その水の下で、何か知らねぇけど、どえれぇ恥ずかしい事されてんじゃねぇのかい?」

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