美苦尼・玄娘〜恥辱の西遊記 第24話

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いわゆる、駅弁ファックの形に抱え上げられているのだが、まだ貫かれてはいない。

だが、身体中が敏感になっていて、触られたところからチリチリと皮膚の下をくすぐる電流が走るのだ。

これ以上何かされたらおかしくなってしまう。
悟空は脚をピンと突っ張って、猪八戒の肩に腕をかけ、身体を持ち上げるように力を込めた。
肉棒が侵入してくるのを防ぐためだった。
だが当然、脚が届くはずもなく、腕にも力なんか入らない。

「姐さん、ずいぶん良かったみたいじゃないか。お師匠様が捕まっているってのに、自分は豚にオマンコ舐めてもらってお楽しみ、てわけだ。たいしたお弟子様だぜ」

「な・・・なんだと」

「約束だからお師匠様の所に連れて行ってやるけどな、こんな堪(こら)え性のない奴を兄貴とか姐さんとか呼びたかねぇな。そうだ、豚にやられて喜んでるんだから、雌豚でいいな」

そう言いながら猪八戒は歩き出した。

「ひっ・・うっ・・・」

亀頭が押し付けられるだけで留まっているのは、猪八戒が悟空の尻の下に腕を入れて抱え上げているからだ。
歩き出すとその振動で肉襞が掻き回される。
そして白い汚濁がそこから、ボタボタこぼれた。

悟空はこの格好のまま麻の叢(くさむら)から出て行くのだと知って、慌てた。

「お、降ろせ、バカ」

辺りはすっかり夜だった。
しかし月明かりが悟空の痴態を照らし出している。
人の行き来がないとは言っていたが、旅をして商売している人間はいくらでもいる。
もしこんな所を人に見られたら、こんな恥ずかしい事はない。
悟空は脚をバタつかせてもがいた。

「降ろすって、こうか?」

猪八戒の腕から少しだけ力が抜けた感じがして、悟空の尻がわずかにずり落ちた。
その分だけ、ズムッと亀頭が頭を突っ込んでくる。

「あひっ・・・!」

襞がカリ首に弄ばれる感触に、悟空は鳥肌を立たせて悶えた。

「バ、バカ・・この豚・・・あぅぅ・・・や、やめ・・・」

「んー、誰に言ってんだ?雌豚ならもっと雌豚らしい口ききやがれってんだ」

猪八戒は言いながらジャバジャバと水を蹴立てて河の中に入っていった。

悟空は息が乱して抗議する。

「ん・・・メ、メスブタじゃ・・あんっ・・なぃぃ・・・」

「ほほう。それじゃ、こういうのはどうだ?これでも雌豚じゃないって言い張れるかな?」

猪八戒は悟空の尻を両方から支えている指を内股に食い込ませた。
ちょうど蜜壺を、両手の指で押し広げようというような形だ。
そうしておいて、グニュグニュとマッサージを始めた。

「あん、くっ・・・だ、だめぇ」

秘唇がよじれて、気持ち悪く蠕動する肉塊に押し付けられる。
その前から、カリ首や瘤によって嬲られ、喜悦の汁をこぼしていた蜜壺だったが、それとはまた別の快感を生じて、悟空の性感帯に新たな嬌声を上げさせるのだった。

「ほーらほーら、なんだよお、その嬉しそうな声はよ。犯されて喜んでんだから、やっぱり雌豚さ」

悟空は恥辱と快感で耳まで真っ赤だったが、今は薄っすら汗を滲ませていた。

亀頭が浅く出たり入ったりして、じゅむじゅむと音をたてているような感じがする。
その動きが不意に止まった。

「見ろよ。舟だ」

八戒は身体の向きを45度ほど回して、上流から下ってくる舟が悟空にも見えるようにした。

「ちょうどいいや。お前が本当に雌豚じゃないかどうか、あの舟の連中に見てもらおうじゃないか」

「え!だ、だめ・・・」

驚きのために、一瞬、喋るための呼吸がうまく出来なかった。
連続する恥辱責めで息が乱れていたというのもある。
言葉よりも身体の方が能弁に悟空の気持ちを語っていた。

亀頭の先端を咥え込んでいた膣に力が入り、ゾクリとあらたな蜜液がこぼれる。

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